阪神モダニズムが漂う街並みとタワーマンションが混在

【2021/01更新】武庫川沿いにある宝塚南口駅について

梅田駅から神戸線特急で西宮北口駅に行き、今津線宝塚行きに乗り換えれば約29分で宝塚南口駅に到着。宝塚大劇場の最寄駅の一つでもある宝塚南口駅の1日あたりの平均乗降客数（2015年）は、約12,300人です。改札口は2階、ホームは3階になりますが、エスカレーターとエレベーターを利用することもできます。駅ビル内にある「宝南ショップス」には、インテリア・雑貨店や音楽教室、飲食店、各種専門店が並びます。
駅の西側には、副駅名（宝塚ホテル前）に使用されている「宝塚ホテル」が建っていますが、阪神間モダニズムと称されるクラシカルな建物は老朽化のために解体され、2020年春に宝塚大劇場西隣へ新築移転する予定。駅の東側にはタクシーのりばがあり、駅前広場ロータリーがあって開放的です。駅2階の歩行者専用デッキをわたると、そこは「阪急オアシス 宝塚南口店」「宝塚市立国際・文化センター」や各種専門店、飲食店が入る「サンビオラ1番館」。近くには「サンビオラ2番館」「サンビオラ5番館」「ザ・宝塚タワー（旧サンビオラ3番館）」といった建物はありますが、周辺は戸建やマンションが建ち並ぶ閑静な住宅街。駅前に、郵便局、銀行、クリニック、飲食店も揃っています。
駅北側の武庫川に架かる「宝塚大橋」からは、対岸の宝塚大劇場や宝塚音楽学校のある宝塚らしい風景を望むことができます。駅から「手塚治虫記念館」へは徒歩6分、「宝塚大劇場」へは徒歩7分の距離です。

＜2021/01/08追記＞
宝塚南口駅の1日あたりの平均乗降客数（2015年）は、約12,300人です。
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宝塚南口駅の1日あたりの平均乗降客数（2019年）は、約11,700人です。

2020年春に宝塚大劇場西隣へ新築移転する予定。
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2020年に新築移転が完了し、オープンしています。旧宝塚ホテル（兵庫県宝塚市梅野町）の約11,000㎡の跡地には、32階建てのタワーマンション２棟と商業施設ゾーンが計画されています。（2020年12月時点）そうなれば、宝塚南口駅前の町並みは一変しそうです。

また、駅前周辺には医療ビルなどもあり、内科・皮膚科・眼科・産婦人科・耳鼻咽喉科・整形外科・小児科・薬局など、生活には欠かせない病院・クリニックがかなり充実しているのが特徴。そして、飲食店も充実しているのですが、その中でも「サンドウィッチルマン本店」が南口駅前から東へ徒歩1分の距離にあります。創業1964年以来愛されてきたたまごサンドはもちろん、ルマンのフルーツサンドはとても人気があります。また、隣には、濃厚な牛乳で作られたプリンが人気の「たからづか牛乳宝塚南口店」が軒を連ねます。その他にも人気の飲食店、パン屋さんなど、その日の気分で食事やカフェが楽しめルエリア。ルマンの道路を挟んで向かい側のビル（駅前のロータリーにあるサンビオラ2番館）2階には魚民があり、キッズルーム付き個室のカラオケルームも完備。子供連れでも、ゆっくりを食事をとることができます。一般大衆的な居酒屋から、おしゃれなフレンチ、ワインバーなどもあり、若い世代から、DINKS、子育て世代まで楽しめる駅前立地です。