駅近にも田畑が多く残る南茨木駅について
1970年に開催された日本万国博覧会の会場アクセスのために開設されたのが、南茨木駅。その後、1990年に開業した大阪モノレールの乗換駅として利用者が増え、2001年に急行(現在の準急)停車駅になりました。いまや、南茨木駅の1日あたりの平均乗降客数(2016年)は約41,150人。梅田駅からは、京都線準急・河原町行きに乗って約18分。コンパクトな駅のため、阪急電車とモノレール間の乗り換えはスムーズです。
駅の西側、モノレール高架下から京阪バスが発着しています。駅前にはコンビニや銀行、クリニック、飲食店が並びますが、周辺はマンションが並ぶ住宅街ともに田畑が多く残るため緑豊か。駅の西側には、歩行者専用デッキで直結する「阪急グリーンプラザ」があり、本屋、パン屋、美容院、飲食店などを利用することができます。駅の東側すぐに「阪急オアシス 南茨木店」、東へ徒歩3分に「サンディ 南茨木店」、東へ徒歩4分に「阪急オアシス 茨木東奈良店」があるため、お買い物まわりも充実。また、北西へ徒歩3分のところに郵便局や交番もあります。なお、駅東側のロータリーにある高さ6.2メートルの「Sun Child(サン・チャイルド)」は、東日本大震災の再生復興モニュメントです。
茨木の歴史や出土品、民俗資料などが展示されている「茨木市立文化財資料館」が東へ徒歩7分の距離に、摂津国八十八箇所の46番霊場である「蓮花寺」が南西へ徒歩7分の距離にあります。
阪急南茨木ハイタウン駅前高層住宅H棟
A〜K棟まである阪急南茨木ハイタウン駅前高層住宅のひとつ。阪急電鉄が分譲、竹中工務店が施工した11階建ての建物で、曲線形のバルコニーが水平に連なる外観デザインです。駅の西側にある歩行者専用デッキを利用して「阪急グリーンプラザ」内を通れば、マンションまで直行することが可能。駅直結の「阪急グリーンプラザ」や「阪急オアシス 南茨木店」があるため、お出かけの際や仕事帰りなどに買い物ができてとても便利です。
阪急京都線と大阪モノレール線の2沿線が利用できる便利な立地ですが、周辺は木々が多く緑豊かな街並み。公園も近く、子育てにふさわしい環境です。保育園、幼稚園、小学校、中学校が徒歩圏内にある環境も大きな魅力。中央環状線に近い場所のため、車での移動も快適です。マンション敷地内に駐車場、駐輪場があります。
交 通:阪急京都線「南茨木」駅から徒歩3分
所在地:茨木市天王2丁目
建築年月:1975年3月
階 数:11階建
総戸数:82戸